8月22日、夏休み一日大学を無事終了しました。
現在のところの集計では参加者数は600人を超えたとのことでした。
「ナツガクの良いところは何か」
この応えは人によって微妙に食い違うかもしれません。
私がナツガクの良いところだと思う部分は、世代を超えて一緒に学ぶというところです。
お父さんとお母さんとおじいちゃんとおばあちゃんとおにいちゃんとおねえちゃんがいて、一緒に同じ授業を受けている。
そういう機会は珍しいと思うのです。
純粋な「学ぶ喜び」は年齢に関係がなく感じることができるのではないか。
それを家族で共感することは、とても大事なことだと思います。
受験勉強とか、段階的な評価とか、そういったものが脳裏にしみついていて、何のために勉強しているのかをよく考えないでいるんじゃないかな。
そんなことをフト考えたりしました。
年に1回だけのイベントでどれほどの効果があるのかと言えばよくわかりません。
しかし、わずかな人数でこの規模のイベントを運営するのはとてもつらい仕事で、それをしてくれているのは普通の市民の皆さんです。
応援団の活動にご協力くださる方が増えてくれることを期待しています。
ご参加くださったお客様、スタッフ、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
終了とは言っても、事業のまとめや残務処理などたくさんの仕事が残っていますが、ひとまずはお疲れ様と言わせてください。
応援団ひの